2022年08月29日
IPBOOK.cloudのアップデート:自動整形の修正
自動成形について手直ししました。
願番、公開番号、登録番号は、自動成形の対象となり、桁揃えなどを実施しております。少し拡充したところ、PCTの願番も対象としてしまうため、成形する必要のないものを自動成形してしまいました。
このため、国名が日本またはJPである場合だけ、自動整形の対象としました。
一方、従来は、日本だけの事務所もたくさん見えますので、国名は空欄のままであることも多いという前提でした。
しかし、上記弊害を避けるために、国名を利用することにしましたので、今後、自動整形のためには国名は入力していただく必要があります。
そのため、自動取込でも、国名を設定できるようにしました。「特許庁長官」の文字を見つけたら、国名として「日本」を設定します。
これにより、通常は、自動取込した案件には国名が設定されます。作業としては、基本的にほぼ変わりはありません。
なお、自動整形することにより、元の入力したデータから変化する場合は、基本DATAの下の方にシステム予約領域という表示欄があり、そこに変形前のデータを残すようにしました。万が一、意図しない自動整形をしてしまったとしても、この表示領域に前のデータが表示されます。
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